中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

孫のメール「死について考えてみる」

 孫のメールを載せておく
この前に我が家に来たときに、「その歳では死について考えた
こともないだろうが、高齢になるって大変なことなんだよ。
高齢の人って、いろんな辛い体調の中で暮らしているんだよ」なんて
高齢者の体調や、残り少ない命について話したことがあった。
私の身の回りにいっぱいいるがん患者さんたちのことも話した。
その帰りに彼女はいろいろと考えたそうだ。
考えただけで、その人は成長する。
 
死なない人はいない。
みんな生まれた瞬間から死に向かってる。
自分だけずっと生きられたとしても、私の周りの大切な人は
死んでいく。
私の周りにあるものは時間の流れによって滅びる。その度に
悲しまないといけない。
永遠に生きるのは辛いと思う。だからその時がきたら死を受け止めて
自然に逝きたい。
 おじいちゃんが私に『死』について考えた事なんかないと思うけど・・・、って
言った帰りに考えた。
それでも、もし若い内にがんなどになって死を宣告さらたら落ち込むと思う。。。
けど、そんな時こそ、今を生きる努力をしようと思う。
今を楽しく生きる事しかできへんから。過去を振り返っても悲しくなると思うし。
未来を想像してみても辛くなるから。
今を生きるしかないよね。。。
、、、