中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ツイッターで炎上・電車内での子供のナマー問題

 年末年始などの国民大移動時の新幹線や飛行機内の子供の
マナーについて批判した人に対して「炎上」現象が起こっているらしい。
 どうして子どものマナーを批判してはいけなかったのだろか。
最近と言っても、もう何十年にもなるが、日本人の海外旅行は旺盛で
諸外国の諸事情もよく知っている人が増えているはずだと思っている。
 このブログでも、いじめ問題などことあるごとに、子供のマナー教育に
ついて書いてきた。
 昨日もそうだったが、買い物に行ったショッピングモールで、猛烈というか
絶叫というか、この世のものとは思えないほどの子供の泣き声を聞いて
呆れた。
 自宅では許されてもいったん外に出れば、子供の泣き叫ぶ声など
あまり聞かない世界で長い間生活していた私にとっては、日本という国は
「異常」な国のように思ってしまう。
 西欧諸国の子供はどうして泣き叫ぶことが少なく、日本人だけでなく
アジア人の子供には泣き叫ぶ子供が多いのだろうか。
 それは、家庭教育が根本的に違うからだと思う。詳しい事情はこれ
までにも書いてきたので重複を控えるが、母親が「エキュスキューズミー」
とささやくように言うだけで、子供が静かになる様を何百回とみてきた
だけに、いつまでも絶叫のように泣き叫ぶことをやめさせることができない
日本の母親の「家庭教育の不備」を感じてしまう。
 ツイッターに投稿した方の言うように、そういう教育のできていない子供は、
年末年始などのように混んでいる場に子供を連れて行かないというのも
マナーではないかと思う。
 家庭教育を、今一度考えなおしてみようではありませんか。何がどう違うのか、
どうすればよいのか、特に子供の教育にかかわる機会の多い母親たちは、
家庭教育の重要さをもっと学んでほしい。家庭教育の不備が、学校教育にまで
迷惑を及ぼしている現実を知るべきだと思う。
 子供の教育は、3歳までが勝負である。3歳までは一番可愛い。目に入れても
痛くないほどかわいい。だからペットのように扱っている母親が多い。
そういう母親が育てた犬は、無駄吠えをするし、マナーも悪い。
犬と人間の子供を一緒にするなと叱られそうだが、マナーを学ばせるという点では
同じなのだということも知ってほしい。