中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

皮膚病について・・対応の難しさ

 皮膚が強い人と弱い人がある。だから、皮膚に自信のある人は
この項目を飛ばしてください。
 でも、いつも皮膚に何らかの問題を抱えている人は是非一読を
お勧めする。
  食べ物アレルギーによる皮膚炎もあり、抗がん剤の副作用による
ものもあり、もって生まれた体質によって皮膚障害が起こりやすい
場合もある。高齢になり、皮膚に張りがなくなってくると痒みが強くなったり、
炎症を起こしやすくなる。
 皮膚というのは、どんどん細胞分裂してわずか2か月間ですべての
皮膚が入れ替わってしまう。それなのに・・それだから??皮膚に
問題を抱えている人が多い。
 皮膚科を受診すれば解決すると考える人は、皮膚の微妙さと、複雑さ、
皮膚科医師の頼りなさ(経験不足)を知らない人である。
 皮膚科で処方してもらった軟膏で治る場合もある。治ればそれでよし。
しかし、治ったらと思ったら、同じ場所にまたまた・・・ということはありませんか。
高齢になると皮膚にたるみが出てきます。脂質も少なくなり乾燥肌になりやすい。
いろんな原因から皮膚があれる、皮膚にいろんなできものができて、なかなか
治らない。
 私のテーブル下には10種以上の軟膏が箱に入っている。皮膚科で処方
されたものが半分ある。
 治ったかかに見えたのもつかの間で、同じ場所にまたまた出てくる。
細胞分裂で新しい細胞ができるはずなのに、細胞は次の細胞に申し送り
をするらしい。
 放射線治療をした場所には、10年経ってももう一度放射線治療をすることができない
のも、そういう理由があるからだろう。皮膚は記憶しているというべきか。
だから、治療しても同じ場所にまたできるということを繰り返す。
 皮膚科でもらった軟膏がで治らない・・いろいろやっても治らない・・・
そんなときに、キスミーハンドクリームを塗って治ったという経験を何度もした。
数年間苦しんだ皮膚病??だった。衣服の擦れて?できるような皮膚炎?に効果的?
 ヘルペスになった時には医者からもらった軟膏が効かなかった。なんと「ムヒアルファXE」
を塗るとあれよあれよという感じで治った。
 医師からもらう薬がベストいう言うわけではない、市販薬が駄目というわけでもない。
「鋏は使いよう」という言葉があるが、皮膚病は頭の使いようで楽になる。
あれがよい、これがよいといえるものはなさそうだ。ケースバイケースによって使い分ける。
その経験は、患者自身が一番よく知っている。医者にはわからないことまで患者自身は
知っているのだから・・・頭を使おう。
クラチナミンWというのが、よい場合もある。(角質化しているような場所には)
 高齢化とともに皮膚の炎症が増える。体がかゆくなる。皮膚のことを忘れられないほど
次から次へと難問が起こる。
 でも、高齢者はこのブログを読んではいないから、このブログを読んだ人たちは高齢者に
教えてあげてほしい。