中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

西ノ島付近での新島と地震の関係は

 小笠原諸島の西ノ島付近に海底爆発による「新島」ができて、菅官房長官などは
このまま島として残れば日本の領土も500メートルほど広くなるなどとコメントしている。
 領土が少しだけ広くなるのを喜ぶのもいいが、私は別のことを心配している。
海底火山の噴火で島ができた、海上に顔を出しているのはわずかに30メートルほどだ。
島の長さは400メートルほどに発達している。これからも成長を続けると、西ノ島とくっつく
可能性もある。
 さて、この新しい島のことだが、海底からは約4000メートルあるというからすごいでは
ないか。なんと富士山より高い?
 問題はこのような大規模の海底火山の大噴火は地震と大きな関係があるという点にある。
言い換えれば、新島の出現は、近いうちに(数年以内に)大地震が起こる可能性を示唆した
ものかもしれないと思っている。
 その場合、どの地域での地震なのか・・小笠原諸島という微妙な場所の関連からは、
東海地方も考えられるし、引き金になって南海地震まで起こることも考えられる。
心配しても仕方がないが、備えあって憂いなし。 今後の情報にもご注意を。