毎日、TVの前に釘付けになっている。一日何時間見ているのだろうか。
男子柔道だけは期待外れでがっかりしたが、その他は予想以上に頑張っていて、
観戦しているだけで疲れてしまう。
卓球の石川選手の試合などハラハラドキドキだったが勝ち残った。彼女はランキングを
上げるために2年間で何十回も海外転戦したという。
各種目の、いろんな選手たちは、そのような努力を積み重ねてオリンピック出場を
勝ち取ったのだろうと思う。
今夜、フエンシングも中国、ドイツに勝って決勝に進んだ。息をのむ闘いだった。
昨日のアーチェリーも、放つ矢の行方を追いながらドキドキさせられたが銀メダルを
獲った。私は弓道をやっていたので、アーチェーリー選手の気持ちもいくらか分かる
気がする。射撃と同じで、集中力が勝負なのだ。
今夜は、体操の床で内村選手が銀メダルだった。体操初日の予選での失敗が影響して
ほかの種目に出られないのが残念だ。鉄棒など金メダルを狙える選手だけに、初日の
予選での失敗が悔やまれる。あとは、平行棒の田中選手兄弟に大きな期待を寄せて
応援したい。
国技ともいえるスピードには到底かなわない中で、よく頑張ったと褒めてあげたい。
体操、アーチェリー、フェンシングなど、今後多くの少年少女たちが入門してくるだろう。
活躍した種目にはそうして優秀な選手が集まり底辺を広げてますます強くなる。
男子柔道が、今後どうなるのかと一人で気をもんでいる。
毎日、睡眠不足が続いているが、歳のせいかだんだんボディーブローのように効いて
きている。