中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

自慢の勧め

 昨日、自慢をすることの良し悪しについて触れた。
人の自慢というのは、聞く方には忍耐がいるから聞き辛い。
出来れば自分から自慢せずに、人から評価を受けたいと思うのが人情だろう。
そう書いてある本もあるという。
 
 一人の人間のやっていることを、すべての人が知っているわけではない。
だから自分から言わないで、人が知ってくれるわけがない。
 今よく読まれている本に、東大教授の 姜 尚中さんの本がある。彼の場合も、
書いてこそ、人に知られ、評価を受けたのだ。「悩む力」「 姜 流」などは、
ぜひ読んでもらいたい本だ。
 本は安い。僅か千円足らずの本の中に、こぼれおちそうなくらいの中身があふれている。
 さて、あなたは、自慢話をいくつ持ていますか。
人に自慢できるようなことをいくつしてきましたか?
自慢話というものは、ある一定の期間が過ぎて、いまなお人に話しても感動を与える
ものでなくては意味がない。自己満足の自慢ではいけないのだと思っている。
 人生の中で、自慢できることを一つでも多く持てるように、困難を乗り越えて、
自慢話を増やしてほしいと願っている。