中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

平和な日本も、街中は「戦場」でもある。

 京都・祇園近くで起こった事故の犯人は、やはり精神的障害者だった。
昨日、TVでの現場中継を見たときには、全く事情が分からなかったが、
このようなことをするのは、何らかの精神障害を持った人だろうと推測
しながら書いたものだった。
 私の推測通りの犯人像だったが、言い換えれば、社会にはいくらでも
そのような人がいるという現実である。
彼らだけが悪いというのではなく、そのような事実を野放しにして、運転免許を
与えていることでもある。
重大事故が起きる可能性は、車社会だけではなく、原発現場においても
ありうることなのだ。それだけ、社会全体の中に、目の前のことに対応しきれない
人が潜んでいるということでもある。
そのような人たちを、何らかの形で救えないものだろうかと思う。
車の運転などに携わらない職場提供ができれば解決につながるかもしれない。
 いずれにしろ、街を歩く時も、車を運転する時も「戦場」だという認識をもつ
べきではないかとおもう。