中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

チャンスは誰にでもある

 不況が深刻だといわれている。確かにそうに違いない。
しかし、私の若いころに比べて考えると、どこが不況?と思えるほどだ。
なぜそう思うのかは「なんとかいけていける仕事は探せばある」からだ。
と言っても、深刻には違いない。
特に今の世は、何でもありすぎるだけに、金がなくてはそれを求められない
辛さもともないだろうから。
 携帯電話などというものに毎月何万円も使うという神経が私には理解できない。
電話なのだから、必要な時に連絡を取り合うだけでも便利なのに、携帯電話
に生活の何分の一かを求めてしまっているようだ。少し見方を変えれば、
携帯電話に振り回されているのではないだろうか。横断歩行の中で携帯を
見ている馬鹿どもが多い。横断歩行といえども安全地帯ではない。どんな人が
運転しているのかわからない危険地帯なのだ。そんな戦場みたいなところでも
携帯を見ながら歩いている。いったい携帯電話に何を求めているのだろうか。
その求め方が間違っていると、その人の人生の先はあまり期待できないので
はないか。
 どんな不況だろうが、だれにでもチャンスはある。チャンスをつかむためには
日ごろの充電が大切なのだ。最も効率的な充電方法は[読書]だとおもう。
どんな本を読めば良いのかまでここで指南するつもりはないが、せめて週に1冊
ぐらいの読書をして充電しておかないと、チャンスの神様に振り向いてももらえまい。
 充電していない人には、チャンスがチャンスとして見えないようになっている。
僅かしかないチャンスを生かすには、それを見定める能力がいるのだということ
を知っておいたほうがよい。
 チャンスをつかむには「勇気」もいる。勇気とは自信でもある。自信を育むのも
読書による充電だろう。質の高い読書によって、一段と高い所に自分を押し上げて
おくべきだろう。
 誰もに平等に与えられているのは[時間]だけである。その時間をどう使うかに
よって、あなたの人生は決まる。楽して[棚からぼたもち」を待っていては、決して
チャンスをものにできない。
 チャンスは誰にでも訪れる。それをしっかりつかみ取ろうではないか。私がどの
様にしてチャンスをつかみ取ってきたかは[私流生き方]の中に書いてある。