中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

まちに待った九州場所がはじまった

 大相撲・九州場所が始まりました。テレビで観たのは幕内に入ってからですが、これからゆっくり録画してある幕下、十両などの相撲を観ます。

 新大関大ノ里の初日の取り組み相手は、これまでの対戦が2勝2敗の平戸海でした。もろ差しを許し危ないと思ったが、土俵際まで追い詰められての「突き落とし」での辛勝でした。先場所優勝し、その祝いが各地で開かれて参加しているうちに、地方巡業にも行けないほど体調を壊していた。今後は引き締めて頑張ってほしいものだ。

 先輩大関琴櫻は正代との取り組みで、正代に土俵際まで追い詰められ、これも「突き落とし」で辛くも勝った。

 今日の取り組みで印象に残っているのは、大けがをして幕下まで転落し、ようやく幕内まで戻って2場所目の若隆景が大関を陥落して大関復帰を狙っている

霧島を堂々の寄り切りで勝ったことでした。何年か前「わかたかかげ」は、早口言葉として流行ったことがありました。横綱照ノ富士も大怪我の後、転落して這い上がってきて横綱になったのでしたが、体躯は大きくはないが若隆景にも上を狙ってもらいたい。

 今日の理事長挨拶に「九州場所では28年ぶりの札止めになったことに感謝します」とあったが、言い換えれば15日間のチケットが完売したということで、

大相撲人気は新大関大ノ里によって大いに盛り上がっています。

毎日が楽しみです。