妻の状態が、かなり良くなってきて食後の片付け、床拭きな、掃除機(充電式軽量)などが出来るようになり、散歩もやっていた。
我が家を出ると坂道しかない。下って橋を渡りきって戻って来るのだけれど45分ぐらいかけての゙ゆっくり散歩です。
それでも、しんぱいはあった。だんだん自信ができてくると、やってはいけないことをやってしまう。
私はそれで、第1腰椎〜第五腰椎まで全てが圧迫骨折になって約十年間も痛い思いをしてきている。
妻の場合も、自信が出てきたらヤバいなと思ってきました。
気温がどんど上昇してきて冬布団から夏ふとんに変えなきゃというので、こんど娘が来た折に頼んだほうがいいよと言っていたのだが、今朝「イタイ!」
という声で私が目覚めたら、敷布を替え、布団も夏布団に変えているところだった。
私も手伝ってやり終えたが、妻いわく「どうも第3腰椎が折れたように思う」と、その後は痛くてベッドに横たわったが、第4腰椎骨折時と同じようにベッドからたちあがるのが大変みたい。
間違いなく骨折だと思う。
第4腰椎骨折が良くなりかけたときに大腿骨骨折をし、手術し、どんどん私の主夫業が延長されて来た。 今度は引退できるかと思っていたのだが、またまた延長になりそうな気配だ。
この分では90歳の誕生日までに「主夫業引退」に゙なりそうもなく、ああ、困ったものだ。
頑張るしかないが、老々介護とはまさにこのことだったのだ。私がどこまで保つか、それが問題だ。