中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

私の心配事はデッドボールです

最近、なぜかデッドボールのことが気にかかっていた。

ホーム突入の時に、キャッチャーがベースを塞いだり、走者のコースを塞がない、走者はキャッチャーにスパイクを向けない等、安全を確保する規則が数年前に作られた。

これもメジャーの規則をコピーしただけだが、安全のためにとても良いことだと思います。

しかし、デッドボールに関しては未だ規制は甘い。

心配していたら阪神の近本選手が肋骨にデッドボールを受けて骨折した。全試合、全イニング出場していたのに。

メジャーでも、吉田が先日は手首に、一昨日はひざ横にデッドボールを受けて、欠場している。

大谷選手は二刀流で、記録的な活躍をしているが、

著名になるほど敵も増えるに違いない。

デッドボールと言うやり方で彼を陥れる敵が現れるかもと恐れる。

何か規制の方法はないものかと思うが、メジャーのアメリカン・リーグで、大谷はデッドボールを9個も与えている。リーグ1番の多さだ。9個の与死球の投手は3選手いるが、3人とも投球回数から見ると、10イニングで一個の死球を与えている計算になる。

その程度なら仕方がないとも思うが、吉田選手のように十日間で二個の死球は、受ける選手に取ってはとても辛いだろう。

規制されると大谷も困るだろうなとも思うが、死球というほど、死球は怖いぞ。