中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

特記すべき・近本と原口の活躍

 「マイナビオールスターゲーム・第2戦、全セ11-3全パ」(甲子園球場
 全セが5本塁打を含む20安打11得点の猛攻で勝利した。
球宴では16年の第1戦以来、3年ぶり勝利を飾り、セの連敗を5で止めた。
 最優秀選手賞はサイクル安打を達成した阪神・近本が獲得し敢闘賞は
球宴4年連続本塁打のDeNA・筒香と、3安打の中日・高橋、ソロ本塁打
含む2安打のオリックスの吉田選手の3選手に与えられた。
さらに、2試合を通じて「ファンに夢と感動を届けた選手」として、2試合連続
本塁打を放った阪神・原口選手ががマイナビ賞を受賞した。
近本はルーキーイヤーでの最優秀賞受賞もサイクルヒットもすべて史上初と
なった。近本は170センチに満たない体で、プロ野球選手としてはとても小さな
身体だ。 多くの野球少年たちに夢を与えることだろう。
 原口は、大腸がんを患い、手術を受けながらの復帰であり、この活躍は、
多くの患者たちに希望を与えるものとなった