自動運転車の実用が迫っているとして警察庁が道交法改正試案を
出した。 自動車製造界への忖度のような試案だといってよい。
こんな試案を現在時点で出すと、大いに勘違いするドライバーが
出てこないとも限らない。
自動運転車を運転するときに携帯電話の使用やカーナビ画面での
映像視聴が可能になる。 現在でもカーナビ画面で映像を観ているドライバー
がいる。自動運転でなくてもやっているのだ。
まっている。 すべての責任はドライバーにあると言っても、日本の道路事情
から考えると自動運転車は危険極まりないと言えるだろう。
まあ・・施行は2032年からというからいいけど・・・勘違いドライバーが
出てくることに一抹の不安がある。
街のインタビューでは「酒が飲めるといいね」とか「食事が出来たら時間の
節約になる」などというのもあった。 何のための自動運転車なのだろうか。
危ないと考えている私から見ると・・・自動運転車など・・・乗らなくても怖ろし
すぎる。