中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

自動運転・道交法改正試案おかしいぞ!

  自動運転車の実用が迫っているとして警察庁が道交法改正試案を
出した。 自動車製造界への忖度のような試案だといってよい。
 こんな試案を現在時点で出すと、大いに勘違いするドライバーが
出てこないとも限らない。
  自動運転車を運転するときに携帯電話の使用やカーナビ画面での
映像視聴が可能になる。 現在でもカーナビ画面で映像を観ているドライバー
がいる。自動運転でなくてもやっているのだ。
  スマホ片時も手放せない世代では自動運転時にはスマホをみるに決
まっている。 すべての責任はドライバーにあると言っても、日本の道路事情
から考えると自動運転車は危険極まりないと言えるだろう。
  まあ・・施行は2032年からというからいいけど・・・勘違いドライバーが
出てくることに一抹の不安がある。
  街のインタビューでは「酒が飲めるといいね」とか「食事が出来たら時間の
節約になる」などというのもあった。 何のための自動運転車なのだろうか。
 32年と言えば・・・14年後・・。 南海トラフ地震が2020年~30年辺りが
危ないと考えている私から見ると・・・自動運転車など・・・乗らなくても怖ろし
すぎる。