神戸大海洋底探査センターは9日、鹿児島県・薩摩半島の南約50キロにある海底火山
「鬼界カルデラ」(直径20キロ)に、世界最大級の溶岩ドーム(直径10キロ、高さ600メートル、
体積32立方キロ超)を確認したと発表した。採取した岩石などから、巨大カルデラ噴火を
起こす大規模なマグマだまりが成長している可能性があるとしている。
万一、爆発することがあった場合には、最悪で1億人の犠牲者が出るかもしれないと
可視化して正確な予報につなげたいとセンターは言っている。 あああ・こわ・・。