読書好きの私は365日本を読まない日はない。どんな日でも
少しは読む。最低でも一日10ページは読む。そんな日が何十年と
続いている。 忙しい時は、あまり欲張って読まない。しかし10ページ
でも読むと、頭の中に映像が作られ、持続している時間が長く、それ
なりに深い読み方ができる。
時間がないから読書をしないというのは絶対に嘘だと私は思っている。
誰だって、どんなに過激な生活をしていても、本を読む時間は作れる。
こんなことを書こうと思ったのではなかった・・・。
「大統領府から読むフランス300年史」 山口昌子著 祥伝社黄金文庫
\ 724.
わずか・・・724円でフランスのある一面が見えてくる。世界の一面とも
関連がある。今のフランスを読み解くのにも参考になる本だ。
私はミュージカル「レ・ミゼラブル」が好きで、N・Yのブロードウエーと
ロンドンのウエストエンド、豪州・パースでも大阪でも観た。
「ああ・無情」はレ・ミゼラブルを下敷きにしたものでもある。
「民主主義」というのはフランス革命から起こった言葉である。
そんなこんな・・・が、724円の中で今一度紡ぎ交されて面白い。