靖国神社は何かと問題になることが多い。取り上げ方によっては右派の人たちが
騒ぐし中国などの外国が問題視することも多いので慎重になってしまう。
いるという1点にある。
今日は、その問題ではなく、もっと根本的な問題について触れたいと思う。
そもそも・・靖国神社というのはどういう目的で建てられたのか・・と言うことから始まる。
れたのであるが・・だれが「官軍」かという問題が今も争われている。徳川軍や会津軍は
合祀されてはいない。
考えると何かが見えてくるでしょう。
言うことで、話がややこしくなる。現宮司さんはことあるごとに「あちら側」「こちら側」とか
維新時の敵対関係を表現するが、もちろん徳川側からみてのあちらであり、こちらである。
「こちら」である徳川軍の人たちが祭られていないことに不満一杯なのだ。そこで宮司さんの
いたが、 このたび、徳川宮司が任期を残して退任する意向を関係者に伝えたという。これで
幕引きとなるのか、新たな論争が起こるのか。