中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

危険な爪楊枝ボーガン・なぜ売るのか

 焼き肉店の店員へのボーガン玩具を使ってのいじめ事件が
クローズアップされている。
 顔に60本ものツマヨウジを打ち込んで動画に撮っていたという
神経の無さに何よりも驚く。爪楊枝だからよいとか玩具を使って
いるのだから遊びだと思っていたというのなら異常者としか言い
ようがない。もし目に当たっていたら失明のおそれだってあるだろう。
 世の中に「異常者」が増えてきているように思えてならない。異常者を
作り出しているのは現在の社会事情だろうか。
 異常ではなくても、健全ではない人が多くなっているのが心配だ。
村上春樹さんが言うように、誰の心の中にも闇があるのだろうが、その
闇が平然と表に出てきていることが恐ろしい。
 それにしても、この玩具を使って子供が遊べば危険すぎるでしょう!
どうしてこんな玩具が売られているのかも不思議なのだ。