中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

白鵬と大鵬は品位が違う。張り手、かち上げを禁じ手にせよ

 今日の横審でも発言があったが白鵬九州場所の15日間、
白鵬は13番も「張り手」「かち上げ」をやっていた。
横綱として美しくないと横審委員長は言っていたが、それなら
この際に相撲から禁止にしてしまったらとおもう。
私は何年も前から同じ主張をしている。
 白鵬が大きな手で、立会いの際に相手力士を「引っ叩く」ことを
張り手という。バシン!!という大きな音が聞こえるほど、相手を
引っ叩くと相手力士は顔を背け、その隙に相手の懐に入ってふんどしを
取る。かち上げの場合は、肘で相手力士の顎をかち上げるのでアッパーカット
のようなダメージを相手に与える。
 こんなことが許されると、白鵬のような長身で大きな手を持ち、太い腕を
持っているだけで「武器」となり、相撲が面白くなくなる。
小が大を制する相撲ができなくなる。私は昔からこの二つが大嫌いだった。
白鵬大鵬を師匠のように敬っていると見せかけてはいるが、大鵬白鵬
では、品位が違いすぎる。
やるなというより、禁止手にしてしまった方がよいのではないかと言いたい。