中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

白鵬、日馬富士、鶴竜を推した横審も責任を

 きょう開催された横綱審議委員会の全員が貴乃花親方を非難したと
横審委員長が言っていた。
 ならば問う、横審は横綱推挙をするにあたっての責任を何とする。
横審は、審議委員会が定める横綱推薦の内規に基づいて推挙する。
白鵬日馬富士鶴竜も横審が推した横綱ではないか。国技として
最も大切に問われている「品格」を横審が見誤ったのではないか・・とも
いえる。 失礼なことなどしていないのに暴行を加えられたと、貴ノ岩関が
証言している。だったとしたら、なおさらのこと、3横綱を処分すべきでは
ないか。その3横綱を推挙した横審も責任の一端を担ってはどうか。
  1. 横綱に推薦する力士は品格、力量が抜群であること。
  2. 大関で2場所連続優勝した力士を推薦することを原則とする。
  3. 第2項に準ずる好成績を挙げた力士を推薦する場合は、出席委員の3分の2以上の決議を必要とする。
  4. 品格については、日本相撲協会の確認に基づき審議する。
「品格」については、次の内規を基準として判断する。
  1. 横綱に推薦する力士の品格は、次の事項を基準としてその良否を判断して行う。
    • 相撲に精進する気迫。
    • 地位に対する責任感。
    • 社会に対する責任感。
    • 常識ある生活態度。
    • その他横綱として求められる事項。
  2. 品格の確認は、上記基準につき当該力士の日常生活の観察および師匠の証言等により判断して行う。
  3. 協会は、確認にあたり判断した状況を添えて、委員会に横綱推薦を諮問する。