中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

散歩中にあったこと「鳩と子供」

妻と一緒に散歩に出かけた。
六甲ケーブル下駅まで往復するコースだが、戻りは勾配が
20度(100メートルで20メートル登る)ぐらいあって、なかなか
厳しい。喘ぎ喘ぎでやっと帰り着いたときには汗びっしょり。
それでも、歩けるようになったことに感謝しつつ、ゆっくりしっかり
歩いている。
ケーブル下駅の前の駐車場のところの草むらにハトがいた。
こんなところにハトがいるなんて珍しい。あまり大きくないハトだった。
鳩の色が美しいので二人して見とれていた。神様はどうしてこんなにも
美しい配色で飾るのだろうかと思うほどきれいだった。
何かを啄んでいるかのようだった。
その時、虫網を持った小学5,6年生の二人が坂を上ってきて、私たちが
見とれている鳩を取ろうとするではないか・・・。
ダメ!! と注意すると、どうしてダメなのかというような顔つきで去って
いった。
オーストラリアでは、100%・・子供はこういうことをしようともしない。
動物をとても可愛がる。だから動物との距離が近い。
家庭教育の中で、しっかりと教えられているからなのだ。