昨日予告しておきましたように、この問題を考えていきたいと思います。
ニュースの項目で書いておきましたように今回の調査対象は青森県でした。
そこで、胃がん、大腸がんの検診で四割以上の見落としがあったのではという
研究結果が出たというニュースでした。
ここで言う「がん検診」は、症状があって検診を受けたものではなく、年に一度
などの定期的な検診のことです。
青森県にがん患者がなぜ多いのか??を調べていいる内に、検診での見落とし
が多かったのではないか・・と言うことになったのでしょう。
それにしても説明をした研究者の発言として、「一般的に20%程度の見落としの
可能性は許容範囲と考えられるが、今回の調査結果はそれを上回っている」という
説明でした。
えっ?そうなの??20%程度の見落としは許容範囲なの??と、思わず声が
出ました。
適切だったのか、大腸がんでは、検査キットの使い方に問題はなかったかなどさまざまな
要因が考えられるという説明でした。
これらの説明を聞いていて思うのは、やはりこのような「がん検診」にはさほど意味がない
のではないかということでした。
検診を行う医療機関と連携し検診の質の管理を徹底したい」と、言っていますが、検診
検診を行う医療機関と連携し検診の質の管理を徹底したい」と、言っていますが、検診
そのものに問題を感じます。
今日は、遊びすぎて疲れ果てていますので、後日またこの問題を考えたいと思います。
明日にでも「ある事実」を書きたいと思っています。