自民党の二階幹事長の発言に対して、マスコミは反応していない。
逆らって、締め出しを恐れているのか知らないが、こんな発言を
許しているようでは、とても「戦争反対」など言えない時代が近い
ことをあらわしているようだ。
そうでしょう！！ 大臣の発言の揚げ足を取って辞任に追い込むような
記者は、最初からこの会場に入れるべきではない・・と言う趣旨の発言
なのです。
大臣発言の揚げ足だったか、大臣の本音発言だったかは別としても、
やはり問題発言だったという点では、国民の多くが思うことでしょう。
記者が、それを取り上げたことに「初めから、そんな人（記者）は入れな
ゃよいのだ」的な発言は、「口封じ」だと受け取られても仕方がないでしょう。
共謀罪（テロ関連法案）を国会で審議中だけど、この法案が通ると、
戦前のように「物言えぬ国」になりかねないと、危惧していたが・・・
幹事長発言を聞いて、ますます・・・怖くなってきた。
次代の人たちよ。あなたたちの世を守るために、何を考えるべきか、よくよく
思案してください。
戦争反対！というだけで、テロ準備罪に問われかねないですよ。
