中原武志のブログ

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北朝鮮・核戦争も辞さず・・・国連次席大使

米原子力空母が朝鮮半島へ」というニュースが波紋を広げている。
このニュースを本気にした?北朝鮮政府は「核戦争もありうる」と発言。

北朝鮮のキム・インリョン国連次席大使は17日、国連本部での記者
会見で米国に強い反発を示し、朝鮮半島では核戦争がいつ起きても
おかしくないとの警告を発した。
米国のペンス副大統領は同日午前、韓国で南北境界線沿いの非武装
地帯を訪問し、北朝鮮に対して米国の決意や軍事力を「試そうとする
べきではない」と警告していた。
キム氏は数時間後に急きょ会見を開き、声明を読み上げた。
その中で、米海軍が朝鮮半島周辺へ空母を派遣したり、シリアの基地に
ミサイルを撃ち込んだりした動きを批判。米国が「危険な状況」をつくり出し、
「世界の平和と安定に重大な脅威を及ぼしている」「朝鮮半島情勢を戦争の
瀬戸際まで追い込んでいる」と非難した。
さらに語調を強め、米国は主権国家への侵攻を正当化する「悪党のような
論理」を朝鮮半島にも当てはめようとしていると主張した。
そのうえで、北朝鮮は米国によるいかなる形の戦争にも対応する用意があると
強調。ミサイルや核攻撃には同じ手段で反撃すると宣言した。
 
 これまで、私の知っている限り・・・アメリカは、他国に挑発し、結果として
戦争に持ち込んだ例が多い。北朝鮮問題も、北としては核実験、ミサイル
テストはしたが、他国に危害を与えているわけではない・・・が、米国は
この機会をとらえようと考えているかもしれない。 あくまで・・過去の例だが、
ベトナムでもイラクでも、全く根拠のないことを理由に戦争に持ち込んだものだ。
北も危ない国家だが、過去の例からはアメリカの方がやり方がえげつない。
という訳で・・何が起こっても不思議ではない。