中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大臣って、そんなに偉いのか?

山本幸三地方創生担当相の「学芸員はがん」発言に対し、名指しされた
京都市・二条城の関係者、関西の学芸員から疑問や批判が相次いだ。
山本大臣は、その後発言に対して謝罪したが・・謝罪するなら、はじめら言うなと
言いたい。
そもそも大臣って、このような発言ができるほど偉い人なのか?
結果的には事実誤認、判断ミスがこのような発言を生んだ。
学芸員側にも落ち度はあるとおもうが、「学芸員はがん」という発言は、
全く関係のない「がん患者」に対しても非礼な発言なのだ。
大臣は言葉を選ぶことすらできないようなのだ。
私は何人もの大臣に直接会っている。
総理大臣に首相官邸であったこともある。
他の大臣にも個人的に数人会っている。賢い人もいれば、??という
大臣もいた。小渕総理大臣はいい人だった。
「・・・・は、がんだ」と言うような、高圧的な発言をする大臣を作った人に
任命責任があろうというものだ。