中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

新たに「名球会」に入れるのは誰か?

プロ野球の開幕が3日後に迫っている。セ・パともに各チームが
優勝を争っているのは当然として、個人記録も気にかかる。
野球界の勲章として存在するのは「名球会」だ。名球会入りの
条件として打者の場合は通算2000本安打。
投手は200勝という括りがある。
通算とは、日-米の場合はOKであり、米-日の場合はNOと
なっている。
 
打者で名球会入りを果たしているのは、日本のプロ野球が始まって
以来、わずか47人で最近に名球会入りを果たした選手は新井貴浩
選手なのだ。
今年新たに名球会入りを狙っている選手たちがいる。はたして実現
するかどうかも、フアンとしては関心がある。
2000本に、あと39本と迫っているのが、プロ22年目の荒木雅博
(中日)である。
次いで「名球会」入りに近づいているのは千葉ロッテ福浦和也だが、
残り68本だが出場機会が少ないのと、41歳という年齢が壁になる
だろう。
あと83本と迫っている阿部慎之助(巨人)にはチャンスがある
だろうが、体調次第だと思う。
内川聖一福岡ソフトバンク、残り104)の場合は、その実力から可能性
大である。
鳥谷敬阪神、残り128)も、今季中の達成を視野に入れているが、問題
なのは、出場機会をもらえるかどうか・・・ということだ。