４年に１度開催のＷＢＣは楽しみの一つ。
今年は第４回目のＷＢＣが開催される。
昨秋以来、野球から遠ざかっているフアンにとっても
ＷＢＣは楽しみだ。
ＷＢＣは第１回、第２回と優勝したことで大きな期待が
寄せられているが、そんなにあまいものではない。
第１回、第２回当時は、アメリカなどは本腰を入れていなかった。
主力選手を出すことなく、２Ａ、３Ａ中心の選手構成だった。
第３回あたりから、アジア以外の国も、やっと本腰を入れ始めた。
第３回の優勝はプエルトリコだった。
日本は準決勝でプエルトリコに敗れたのだった。
第１回は、日本が優勝、準優勝はキューバだった。
第２回は、日本が優勝、準優勝は韓国だった。
第１回、第２回で大活躍したのが松坂投手だった。
どちらも３日ずつ登板している。
第２回では、ダルビッシュも３回登板だった。
彼らの踏ん張りがあり、アジア以外の国が本腰を入れていなかったと
いう時期でもあった。
今年あたりから、アメリカは主力の選手をちりばめてきている。
そう簡単に優勝なんてできるはずはない。
それでよい・・と、私は思っている。
この寒い時期に、選手に無理をさせれば碌なことはない。
