ドジャーズのマエケンが、ポストシーズンでパッとしない。
先発に三度でて、4回以上投げてない。昨日などは相手の打順が
投手だったのに、替えられてしまった。要するに監督から
信頼されていないということだろう。
だが、マエケンは、エースのカーショウが故障している間、
投手陣の中にあってよく頑張り、西地区優勝に大きく貢献した
ことは評価されていると思う。
しかし、最近の登板時に、とても気になることがある。
私がここに書くことを、だれかマエケンに伝えてはくれない
だろうか。
ヒットを打たれた後で、ニヤッと笑う癖が彼にはある。
いい球だったのに・・打たれてしまった・・と、思うのだろうか。
照れ隠し笑いなのだが、日本では通じても外国では通じないし、
信頼を失う結果となる。
打たれた後は、毅然としていなくてはならない。照れ隠し笑い
なんて、不真面目だと思われるだけなのだ。
アメリカにわたってまだ1年も経たないから知らないのだろうが、
日本人の「意味のない笑い」は、外国では謎の笑と言われて
いることを知っておいてほしい。
ここ3試合、マエケンは自分の登板した試合のビデオをしっかり
観て、反省すべきだと思う。「不謹慎」が多すぎた。
黒田やイチローは、そんな態度を取らないよ。