先ほど終わったばかりの日本オープンゴルフ。
松山選手が帰国して、日本オープンという大きな
タイトルを取ったのは、さすがアメリカで培った
経験のなせる業だと思った。
最終ホール、2位タイだった先輩の池田選手が、難しい
パーパットをねじ込むと、大きな拍手が起こった。
この拍手を松山の優勝パットと勘違いしたのか、
バンバンと多くな祝砲が鳴った。
そして松山がパーパットに入ろうと構えているところで、
再び祝砲??が鳴り響いたので、松山は仕切りなおした
ものの、このパットを外してボギーとしてしまった。
2位と4打差があったからよかったものの、もし1打差なら、
あの祝砲は、呪いの祝砲になったかもしれない。
だれが、どんな意図で祝砲を準備したのか、どういう経緯が
あって、鳴らしたのか、開催者はしっかり検証してほしい。