中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

(すい臓がん)で、こんなメールをいただきました。

昨日Kさんから次のようなメールをいただいた。
この内容について皆さんと一緒に考えたいと思う。

「今般の大相撲九重親方千代の富士関〕のがん死に強い衝撃を
受けています。
 九重親方は健康には人一倍留意されていた様子で、毎年の定期
健康診断を欠かさずに受診されていて、更に加えてオプションで
“血液PET検査”も毎年されていたとのことです。
 昨年の5月〔2015531日【日】〕に祝われました“還暦土俵
入り”当日は一切がんのことを知らず、その3日後の“定期健康
診断”で、初期すい臓がんが見つかり、手術を受けられたとご本人
TV番組の中で説明されていました。
  初期〔すい臓がんステージ1、多臓器への転移なし〕の段階で
幸運にもすい臓がんを発見され、速やかに手術を受けられ静養されて
いましたが、それでもがんからの生還〔がんサバイバー〕は叶いま
せんでした。
   私は先般定期健康診断〔半日人間ドッグ〕を受診し幸いにして
がんの予兆が見つからなかったことでなんとかこのままの状態を維持
して、70歳を迎えることが出来るのではないか?! とちょっと
安心しているところがありました。
 そこへもってきて、今回の九重親方の逝去の報を知って、戸惑いを感じて
います。
   一部のがん:例えば今回の“すい臓がん”などにおいては、どの
ような予防措置もリスクの低減対策もなく、もしそれに罹ったら天命と
悟ってその運命を受容するしかないのでしょうか?
  がんについては、発生した部位や本人の健康状態などなどでその後の
経過はどうなって行くか?  分からないというところが真実に近い
ような気がしていますが、今回の“すい臓がん”の発生などについては
例えは良くないかも知れませんが“ルシアンルーレット”で運悪く当たり
を引いてしまった ・・・・・・ と考えるしかないのでしょうか?
  中原様が7月31日にブログにアップされた“すい臓がんに倒れた千代
の富士” を拝見しても、“すい臓がん”については、対応の方法がないので
“知らない方がQ0Lが保たれる”と記述されています。
  “すい臓がん”のような一部の特殊ながんに罹った場合は、天命と受容
するしかないということなのでしょうか? そうだとしたら厳しい現実
ですね。」
    すい臓がんについて稿を改めて書きますから、次をご覧くださいね。