もちろん長い目で見れば、大いに関係はあるが。
英国のポンドを見ていると1年前には1ポンド=190ぐらいだった。
その後は下がり続けて160円前後という時もあった。
国民投票が近づいて少しずつ下がっていた。
投票の直前の6月25日に一挙に10円も上がったのだ。
そして結果が分かった後は、20円下がりの135円前後となった。
わずかな日数の中での20円の上下は、だれかが仕掛けたのだろうと
思っている。ポンドと言えばジョージ・ソロス氏の名前が勝手に思い出す
ほど、彼はポンドで世界に知れる男になったのだから。
今回もかかわってないはずはない。
ポンドと株で大儲けしただろう。
日本の年金運用では、先を見通せず5兆円もの大損をしているのだから、
大きな違いだな。もし、先が見えていたなら10兆円稼ぐこともできたろうに。