ペチュニアの花が咲いた。
といっても、買ってきた苗ではない。
昨年の6月だっかた、苗床にとても小さな種を
100粒ほどまいた。
芽が出てきたのは、10こほどだったが、苗らしく
なったのは、そのうちの4株だった。3株は何とか
夏場に花をつけてくれたが、1株だけがひょろひょろ
していて、花芽さえつけないで葉っぱだけが少し大きく
育っていた。
我が家の冬場は気象条件が厳しいので、たぶん冬場を
過ごすことも難しいだろうと思いながらも、自分で播いた
種から育ったものだからとおもって、自然体でおいておいた。
なんと、寒さを耐えたばかりでなく、花芽を10数個も持って
今日は3輪が咲いたのだ。
花鉢いっぱいに広がって育っているので、普通のペチュニア
よりも1歩早く、私たちを楽しませてくれそうだ。
大器晩成・・・と、思いたい。信じて待てば、大きく花開く・・
学校を作るときに私が唱えた信条なのだが、花も期待に
答えてくれた・・と、喜んでいる。