近年のテロを振り返る

◆　昨年（２０１４年）５月、ブリュッセルのユダヤ博物館襲撃では

　　４人の犠牲者が出た。

◆　今年１月、パリのユダヤ教徒向けスーパーで立てこもり事件があった。

◆　今年１月、パリの週刊誌シャルリーエプト本社がテロに襲われた。

◆　日本人ジャーナリストの後藤健二さんら二人が殺害され、その際に

　　「日本の悪夢の始まりで、今後も日本を攻撃する」旨を発した。

◆　ロシアがシリア空爆を始めたので、旅客機が墜落された。

◆　プランス、アメリカ、ロシアなどは今後も空爆を続行するだろうし、　

　　そのたびに報復のテロが各国で発生するという悪夢のような図式が

　　できつつある。

◆　今朝の毎日新聞の社説「国際包囲を立て直せ」を読むと、分ってないな～

　　と言う感がする。アメリカのイラク攻撃がもたらした歴史的な大きな間違いは、

　　世界各国に恐怖に巻き起こす結果となっている。

　　包囲網だけでなくなると本当に思っているのだとしたら、社説を書いた人の

　　認識は甘すぎる。