イングランド・まさかの敗退・ラグビーＷ杯

　Ｗ杯開催国のイングランドがまさかの予選敗退が決まった。

ラグビーが生まれた国であり、開催国での優勝も期待されていた

のに予選で去ってしまうとは・・えらいこっちゃ！

　サッカーの場合もそうだが、Ｗ杯は国別対抗ではない。登録クラブ

チームの戦いになっている。早い話が、イングランドが最初に負けた

ウエールズと言うのは、日本人から見ると同じイギリスなのだ。

イングランドの南西でアイルランド寄りのところで、ロンドンからでも

そう遠くはない。

　ロンドンからアイルランドへフエリーで渡るときに通る位置にある。

イギリスは、イングランド、スコットランド、ウエールスの３チームが

出ているのもサッカーの場合と同じ理屈だ。ラグビーで３チームとも

Ｗ杯に出場できたのは、さすがラグビーの本場、イギリスならでは

という感じ。

　とはいうものの、開催国が早々と敗退してしまっては、盛り上がらない

だろう。日本に敗れた強豪国の南アは、そのご順調に勝ち進んで、

優勝候補の一角に残っている。