中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ヨルタモリのエッチ度が面白い

日曜日深夜に放送されている「ヨルタモリ」が面白い。
こんな番組はもっとあってほしいが少ないんだよね。
毎回のゲストもよい。(これまでの放送で2人だけはだめだったが)
ママ役の宮沢りえがよい。
何とも言えない味わいを感じる。彼女以外の女優を当てはめても
彼女のような味わいを出す人が見当たらない。
タモリさんの味というか出汁がよく出ていて濃い。
彼が何気なく言う色っぽい話には奥深いものを感じるけれど、
番組を観ている人の何%の人がその深みを知ることができている
のだろうか。
「性欲がなくなって楽になった」などという彼の言葉は、性欲に
苦しめられてきたものしか理解できないかもしれない。
男の性欲は苦しいのよ、女性にはわからない、と言う彼の言葉も
含蓄があって面白い。
女性に言わせれば、女性にだってその苦しみはあるよといわれるの
かもしれない。
こんな言葉はどう受け止められるだろうか。
好色な童貞・好色な処女。意外と多いんだよな。
それが、童貞でなくなり、処女でなくなると奔流に流される、
その辛さと闘ったものにしかわからない苦しさがある。
男性のDNAは、人類を増やすためにこそ?あるのに、それを
使わないで、子供を作らない男性が増えているのは情けない。
オスを狂わすメスが少なくなったのか、メスにその気を起こさす
オスが少なくなったのか。どちらにせよ、情けない。