安保関連法案は憲法違反・・

　現在衆院ではアンポ関連法案の審議に入っている。

　焦点は、憲法を改正しないで、解釈だけを変更して集団的自衛権

　などを行使しようとしている点である。

　衆院憲法審査会は４日、憲法学の専門家３人を招いて参考人質疑を

　行った。　新たな安全保障関連法案について、自民、公明が推薦した

　参考人をはじめ全員が「憲法違反だ」と批判した。

  野党はこれらの発言に、虎の子をとったような喜びようであるが、それは

　単純すぎる。

　解釈変更ではなく、憲法改正をという本音が隠されているからだ。

　野党は、今度の法案が通過した場合に、ホルムズ海峡などで一発触発

　の問題が生じた場合などを、もっと具体的に分りやすく国民に説明して

　法案阻止に動くべきなのに、それもない。

　もっと国民を味方につけるという知恵も手段も野党にはないのだろうかと

　おもう。なんか…幼稚だな～～。どっちもどっち・・。こんな連中に日本を

　ませているのだと思うと心配だが、年寄りの取り越し苦労といわれそう。