中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

散歩と野鳥

 4月20日から、コルセットを完全に外して散歩を始めた。
 散歩コースは、その日の体調を考慮して変化させている。
 携帯電話についている歩数計で見ると、一日平均2800歩
 ぐらい。
 家の中でも400歩は歩いているだろうから、屋外の歩行数は
 2400歩とすると、下りが1200歩で登りが1200歩ということになる。
 なにしろ一歩外に出ると坂なのだから。
 家からは神戸市内、大阪湾沿岸の眺めだが、一歩外に出ると
 六甲山の緑に囲まれていることが実感できる。さまざまな色彩の
 新緑に包まれていて、散歩していても気持ちが良い。
 わが家のすぐそばの山では今でもウグイスが啼いている。
 毎年のことだがウグイスと会話するために風呂場で磨いてきた
 物まねの力量を試してみる。ホーホケキョウと口笛を吹くとあちらから
 応えてくれる。
 大月橋を渡ったあたりからは別の鳥の鳴き声が聞こえる。
 帰宅して「鳴き声集」で調べてみると「ひよどり」だった。
 最近では、ヒヨドリとも親しく?なっている。
 腰の痛みは消えないが、腰の筋肉はついてきた。昨年5月の呼吸困難
 から散歩を止めていたが、今では歩くことに少し自信が戻ってきた。
 登り坂では何度も立ち止まらないと「血中酸素」が90まで下がって、
 脈拍が100を超える。パルスオキシメーターでチェックしながらの散歩
 なのだ。