中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

史上最低の統一地方選挙は避けられたのか

 今日の統一地方選挙で盛り上がったところがあるのだろうか。
 全国で一番注目されたのは「大阪都構想」是か非かを問う選挙
 だったのではないかとおもうが、予想よりも盛り下がった感じがする。
 都構想の説明がものたりなく、実現にはほど遠いように感じる。
  5月17日の市民投票の行方を占う結果となったような気がする。
 全国的に投票率が低く、史上最低になるかもしれない。
 それにしても民主党のていたらくがひど過ぎてあっけにとられるほどだ。
 株価が上がったので自民党が良いと考えた人が多いかもしれず、
 民衆の心はどこにあるのかさえもわからない。
 なにしろ政治とは何か、特に地方政治では何をやっているのかも分から
 ない人が多いようだ。
 あの号泣した兵庫県議が、地方選挙に水を差した感もある。
 選挙権が18歳に引き下げられるまでに、政治についてもっと視野を広げる
 運動ができないものだろうか。
 私の18歳のころは「立会演説会」全盛期で、政治のことがよくわか
 ないままに聴きに行っていた。どうして立会演説会がなくなったのだろうか。