中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

夏の風物詩「怪談」は、今もあるの?

  夏ともなると必ず登場していたのが怪談だった。
 芝居でもテレビドラマでも毎年繰り返されていたものだが
 最近はめっきり怪談なるものをみたことがない。
 有名な怪談と言えば、四谷怪談皿屋敷・牡丹燈籠だろう。
 話を聞いていると怖さで、ぞ~~とするので涼しくなる・・・なんて
 いうことなのだろうが、今の子供たちはもう知らない世界の話に
 なってしまったのだろうか。
 それとも・・マンガなどでは怪談も登場しているのかも・・。
 知らないのはこちらの方だったりして・・。
 それにしても、昔の怪談の方がのんびりしている。
 最近は昔の怪談なんて怖くもなんともないよ・・というほどの
 怖い事件が相次いでいて、事実は小説より奇なりを地で行っている。
 15歳少女が友達を殺して首と手を切断するなんて、猟奇事件
 としてもすごすぎる。
 経営者が従業員を次から次と殺害するなんて言う事件も想像を超えている。
 世の中、なにがどうなっているのか。どんどん暮らしにくい世知辛い
 社会化が進んでいるようだ。