STAP細胞のことを知ってからまだ24時間も経っていない。
このニュースを知って、驚いた。信じられなかった。
そして深夜にこのブログに掲載した。
なによりもすごいことは、信じられないほどの研究だということ。
うまく表現できない。
私はまだ興奮している。
iPS細胞の発表があった時も興奮したが、あの時は、その凄さに
すぐには気が付かなかった。生物学に疎かったからだ。
しかし、IPS細胞のお蔭で、それから随分勉強させてもらった。
生物学に興味がわき100冊以上の本を読んだ。
だから、今回のSTAP細胞の研究が、どれほどすごいのかがすぐに
理解できた。
細胞というものは、受精卵が分裂して様々な臓器、器官になっていく。
いったん臓器や器官になった細胞が受精卵の近い形に初期化される
ことはないと、これまでの生物学で教えられてきた。
それを今回のSTAP細胞では可能になった…ということで、信じがたい
ことなのだ。
だから、世界最高権威だといわれる英国のあ専門雑誌ネイチャーに
投稿したときに「何百年という歴史のある細胞生物学を冒涜するものだ」と
掲載をいったん拒否されたという因縁つきだ。
それほど画期的であり、革命的であり、信じがたいほどの研究と言える。
僅か30歳の女性、凄いな~。まだまだ興奮しつつ書いている。
神戸市のポートアイランドにあるこの研究所には何度も行ったことがある。
私の知り合いが研究所の偉い人だったからだが、それもあってかやはり嬉しい。
の座長でもあった人だ。幹細胞、再生医学の権威の人でもある。
彼がSTAP細胞に絡んでいたらもっと嬉しいが、もう定年退職された。