中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

どうにも腑に落ちないことがある

テレビを観ていて、新聞を読んでいて、どうにも腑に落ちない
ことがある。
 
福島県知事の佐藤雄平氏は、東電社長があいさつしたいと
申し出た時に、それをむげに断った。
昨日(22日)にようやくあったが、けんもほろろの態度であった。
 
福島県知事の佐藤栄佐久氏は、外国においても東電批判を
繰り返し、日本でも東電批判を続けている。
 
この二人は、いかにも私は関係ありませんよ、悪いのはすべて東電さん
ですよというジェスチャーを続けている。
ジェスチャーだけならまだ可愛いが、あの、けんもほろろの態度には
どうにも納得できない。
 
この二人は、原発に反対してきたのだろうか? そうではない、彼らは推進して
来た人たちだ。
次に、大変厳しいようで申し訳なく思いながらも書くが、彼らを選んだのは誰だ?
避難先で、東電や菅さんなどに、ぼろくそに言っている人たちは「原発反対」した
人たちなのだろうか?と疑問に思う。
 
原発誘致には旨い話がついてkるる。その話に乗ってしまったが、こんな結果となって
腹が立つという図式なのだろうか。
世の中には、うまい話などはない。旨い話を持ってくる時には、裏があるものだ。
それに引っかかるのは、必ず慾のある時である。慾のない人は詐欺にはかからない。
世の中で、詐欺にひっ掛るような人は100%慾の皮が突っ張っている人だと思う。
 
旨い汁を吸ったつもりが、悪い結果となったから「裏切られた」と言っているとしたら、
救いようがない。
選挙民は、投票する際にはしっかり見定めて一票を投じなければならないと言う
教訓でもある。
 福島原発を推進してきたのは、佐藤元知事と民主党渡部恒三氏だと言われている。
現知事と共に渡部氏にも責任を取ってもらいたいものだ。