中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

麻生財務相は本音だろうが間違っている

 麻生財務大臣は「殺人罪とか今日セリわいせつ罪とかはあるが、セクハラ罪は
ないと何度も言って言っている。 財務省の調査によって福田次官のセクハラが
認定され、財務省として処分を決定しているのに、大臣が「セクハラ罪」はないと、
どこまでも福田氏を庇う姿勢を見せている。
 森友学園をめぐる文書改ざん問題について8日朝、麻生財務相は記者団に対し、
「どの組織だって改ざんはありうる話」と述べ、個人の資質によるところが大きかった
との認識を示した。
 麻生さんの論理でいけば、省庁だろうが大会社であろうが改ざんは有り得るし、
それらはすべて個人の資質の問題であって組織の問題ではないということになる。
だったとしたら、セクハラも個人の資質の問題と言うことか。
 組織を庇いたい気持ちは分かるが、なにもかも個人の資質の問題で片つける
のは無茶すぎるでしょう。 麻生さんは本音なのでしょうが、副総理が言ってよい
言葉でもないし、財務大臣が述べる言葉でもない。無責任を絵に描いたような
発言が多くて、どうしてこんな人が・・・と、外国に対して恥ずかしい。
 外国で、そんなことを誰が言ったの?と聞かれて「ミスターあそう」と答えると
笑いながら・・そりゃそうだろうね・・と言われること間違いなしだ。 どうしてか?

外人と英語で話してみればわかります。英語の発音次第だけど・・も。