国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発している
ことを明らかにした。 同社から最大40機のMRJを受注していた。
受注キャンセルは初めてで、累計の受注機数(自由に解約が可能なオプション
契約を含む)は、447機から407機に減った。
MRJは日本の技術の集約のようなものなので期待していたが、開発がどんどん
ずれ込んで、遅れていた。
今回のキャンセルをはじめとして、今後キャンセルが相次ぐ可能性があり、MRJ
開発ができるかどうかの瀬戸際まで追い込まれることになりそうだ。 もし、そうなると
三菱全社への影響も少なくないと思う。