バルセロナのテロを調査している現地の警察は、
犯人たちはサクラダ・ファミリア聖堂の爆破も計画していた
ようなのだ。
ガウディの設計により１８８２年に着工され２０２６年に竣工予定の
世界的な建造物を狙っていたとは・・大ばか者たちだ.。
バルセロナのサクラダ・ファミリアを訪ねたのは１９９５年ぐらい
だったろうか。もちろん建設は続けられていた。
今回テロに襲われた場所にあるホテルに宿泊したのだった。
歴史的建造物を破壊する行為は、歴史的に見ると世界的に
多い。
日本だって明治になって廃仏毀釈を行った際に著名な寺院を
破壊したのだから他国のことだけ責められない。
政治的主張や宗教的主張が形骸化すると馬鹿なことを平気で
やってしまうのが・・人間が万物の霊長ではないことを示している。
