２３日に行われたフランス大統領選の開票が、日本時間では明日の
朝（月）から始まる。早やければ昼過ぎには判明するだろうが、混戦
だけに確定は遅れるかもしれない。
のルペン党首と、親ＥＵのマクロン前経済相は勢いが終盤になって
伸び悩み、もう一人の反ＥＵ候補、左翼メランション氏が急浮上している。
いずれにしても第1回の投票で過半数を獲得する候補者はいないと思われて
いるので、2週間後の第2回決選投票で上位二人が競うことになる。
そこで・・・大問題なのが・・誰が決選投票に残るのかと言うことなのだ。
マクロン氏とルベン氏なのか、
ルベン氏とメランション氏なのか、
マクロン氏とメランション氏になるのか・・。
フランスの大統領選挙がこんなに気になったのは、初めてだ。
イギリス、アメリカと思わぬ方向に進んでいる中で、フランスにも混迷が
広がると、恐ろしい世界になるかもしれないからだ。
フランス国民の選択は・・・どうなるのだろう？
