日本高野連は29日、PL学園高校(大阪)から脱退届が提出され、
受理したと発表した。
PL学園野球部は2015年度から部員募集を停止し、昨年夏の
選手権大会大阪大会敗退後に部員がいなくなり、休部状態になって
いた。部員募集再開の予定はないという。
あの・・・PLがねぇ・・・と言うのが正直な感想だ。
清原、桑田などを擁して甲子園を沸かせた、歴史上にその名を刻む
チームだった。
プロで活躍した選手も多い。
しかし、チーム内では先輩による後輩への極端ないじめや暴力が
まかり通る異常な集団でもあった。
それを、抑制できなかった監督やコーチ陣の責任は重い。
勝ちさえすればよい・・・という、チーム体質が、現在の結果を招いて
いる。
ごく一部の人しか知らないことだが、清原は1年生の時に韓国へ
試合に行って梅毒を移され、帰国後に内緒で治療したのも、監督の
責任なのだ。勝利最優先主義で育てた選手を大学などに、セット売り
していたいた。問題多き高校でもあった。