中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

肥満の診断が「59キロの腫瘍(良性)」だった

これまで何度かTVでこの男性を観たことがあるように思うのだが、
別の人なのかも。それにしても、何度も医師から肥満と言われて
きたものが腫瘍だったなんて、信じられないけど・これも事実のようだ。

ミシシッピ州の57歳の男性がこのほど、下腹部にできた重さ
59キロに相当する巨大な腫瘍(しゅよう)を手術で除去する出来事が
あった。
下腹部の肥大については長い間、肥満が原因との診断が下されて
いた。
ミシシッピ州でアンティークの店を営むロジャー・ローガンさんは、
下腹部の極端な肥大に悩まされていた。大きな岩ほどに膨れ上
がった下腹部のせいで、ローガンさんは椅子から立つことができず、
店の仕事や、まともに外出することもあきらめなくてはならなかった。
数年にわたり医師の診察を受けたものの、肥満と説明されるだけ
だった。ローガンさんと家族は納得できる答えを求め、カリフォルニア州
あるベーカーズフィールド記念病院を訪ねた。そして同病院の外科医の
診察により、下腹部の塊は脂肪ではなく重さ59キロの腫瘍であることが
分かった。
その後、腫瘍の除去手術が行われた。設備の整った同病院での手術は
成功。術後の経過も良好だという。ローガンさんは頃合いを見てミシシッピ
州に戻る予定だが、
その時には手術前の半分ほどの体重になっている計算だ。(CNN)