日本人には理解しにくい宗教観・クシュナー氏に思うこと

　トランプ次期大統領の娘婿のジャレッド・クシュナー氏が

　ユダヤ教信者だと先ほど書きましたが、日本人の宗教観

　では、それがどうした？　という程度のものではないでしょうか。

　しかし、一神教（ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のような）では

　日本のように、家には神棚があって、仏壇があり、クリスマスを

　祝うというような、全く許されません。

　特にユダヤ教やイスラム教に置いてはとても厳しいのです。

　面白いことに（というと怒られそうですが）ユダヤ教の信者が

　かぶっている帽子とイスラム教信者がかぶっている帽子は

　ほぼ同じ形です。

　色が違うだけだと言ってもいいでしょう。

　ニューヨークなどでは、ユダヤ教の帽子をかぶっている人を

　たくさん見かけます。

　信者は、その教えに従って生きているのです。

　だから、クシュナー氏がトランプ大統領の上級顧問という、凄い

　地位についたということは、それなりの意味を持つでしょう。