越谷市で起こった竜巻のニュースを見た人がいるとおもう。
車が持ち上げられ、飛ばされて大破損していたが、もし人が
その現場にいたとすると、車体重から考え合わせると、
60キロの人が何十メートルも飛ばされていたかもしれない。
だれもいなかったのが幸いだった。
アメリカの竜巻は巨大で、何百もの家を吹き飛ばすほどだ。
ダウンバースト研究で世界中の空港の安全、航空機の安全に
大貢献した気象学者の藤田哲也氏のことは、以前に書いたこと
がある。この分野にノーベル賞はないが、ノーベル賞以上の
功績を挙げた方である。
この際に「藤田哲也」さんのことを調べて知ってほしいと
思っている。