中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

20世紀最大の人物とは? ドラマから考える

 先日も書いたが、お勧めのドラマを紹介しておきたい。
 ドラマとして最高なのがNHKプレミアムの「刑事フォイル」
 毎週・日曜日午後9時~10時
 このドラマは2回読み切りタイプだが、こんな素晴らしいドラマは
 久しぶりのことだ。
 再放送があるのなら、はじめから全部観てほしいな。これこそドラマだと
 感じることができるだろう。前にも書いたので、読んでくださった方にはごめん。
  それから、変な京都弁、整形手術などなどで書いたのは、同じくプレミアム
 の「鴨川食堂」日曜日・午後10時~
  もう一つ、お勧めはNHKテレビ(地上波)日曜日・11時からの
 「ダウントン・アビー」 このドラマはすべてロケで行われている。
 いまどき全部がロケ撮影なんて力作にはめったにお目にかかれない。
 第1次大戦前から物語が始まり、その戦争が終わった辺りまでが第3作だった。
 先週日曜日から第4作の放送が始まっている。このドラマの場合は、できたら
 最初からみなおおした方が良い。
 実は、このドラマにあるような英国の貴族たちは、アメリカの金持ちの娘を
 嫁にもらって、その持参金で没落を食い止めてきたという事実がある。
 あの「チャーチル」も、アメリカから英国貴族に嫁いで生まれたのだった。
 第2次世界大戦当時、チャーチルがイギリスの首相でなかったら、世界は
 どうなったのだろう。日本の敗戦もなかったかもしれない。私は彼のことを
 いい意味でも、悪い意味でも、20世紀最大の人物だろ思っている。