中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

納得の賞金額

テニスの四大大会の一つである全豪オープンは1日、メルボルン
男子シングルス決勝が行われ、第1シードのノバク・ジョコビッチ(27=セルビア)が
第6シードのアンディ・マリー(27=英国)を下し、2年ぶりの優勝を飾った。
全豪最多5度目のVでグランドスラムは8勝目。
ジョコビッチは今大会の優勝で、賞金2億8520万円を獲得した。
プロスポーツの世界での賞金とか年俸とかの額は、私たちの生活に密着した
金額とはあまりにかけ離れているのでもう一つピンとこないし納得できない
ものが多い。
プロ野球選手の年俸が5億円だとか、メジャーリーグなどでは何十億円と
言うのもある。
過去の実績に基づいて出されているのだろうが、年俸額に見合わない選手も
いる。
テニスは何度も書くがとても過酷なスポーツだ。4大大会のトップにたどり着くのは
容易なことではない。一戦一戦を勝ち抜いていかなければ手にできない賞金でも
ある。年間にヒットを何本打てばよいというようなものではない。
とても過酷なスポーツだけに納得のできる賞金額だと思う。
それはゴルフ選手の場合も同じだ。一戦一戦、自分で勝ち取っていかなければ
賞金を手にできない。予選落ちすると、ホテル代も交通費も自己負担となって
しまう。そういう意味では、プロ野球の選手は恵まれすぎている
今日からプロ野球もキャンプインした。せっかくプロの選手に馴れたのだから
グラウンドに落ちている「金」を掴み取れ!と言いたい。